北九州市の主な公園

北九州市の観光で訪れたい公園

グリーンパークのバラ公園

北九州市は、自然に恵まれた敷地が広い公園がいくつかあり、地域の方はもちろん、多くの観光客が訪れています。 ここでは観光でも楽しめる公園をご紹介します。

【グリーンパーク】

バラ園など四季折々の花を楽しむことが出来る公園で、広大な芝生広場で小さな子供たちを安心して自由に遊ばせることが出来ます。また併設してロックワラビー、ウオンバット、カンガルーなどとふれあえる動物園もあり、 展望塔からは響灘一帯がよく見えます。

【平尾台自然の郷】

平尾台国定公園の中にある自然を活かした施設で、いろいろな工房やキャンプ、草スキーなど子供と一緒に楽しめる公園です。平尾台は東西2Km、南北11Kmの細長いカルスト台地で、たくさんの石灰岩が露出して、羊が群れているように見えるところから「羊群原」とも呼ばれています。車で5分ほど走ったところには、水の中をジャブジャブと歩ける千仏鍾乳洞もあります。

【山田緑地】

山田緑地はかって旧日本軍~米軍弾薬庫として約半世紀の間、人の立ち入ることがなかったところで、市街地に近いにもかかわらず豊富な自然が残されています。四季に渡って自然の中の取鳥、動物、植物など生き物たちを観察することができ、自然から多くを学び取ることが出来る公園となっています。夏の初めには子育てのため、マラッカ付近から飛んでくる珍しい三光鳥たちもいます。

【到津の森公園】

旧西鉄到津遊園地が、市民の活動で再びよみがえった動物園遊園地です。ガラス越しにライオンが見られたり、象に直接餌を与えられたりなどの工夫がされており、動物の世話や餌などもボランティアによって支えられています。北の旭山、南の到津と、日本の二大動物園となっています。

【白野江植物公園】

関門海峡入り口の小高い丘にある公園で、四季折々の花々、木々、鳥が楽しめます。標高120mの山頂からは周防灘が望め、天気のよい日は北九州空港、宇部岬や国東半島までもが望めます。 さくらは60種800本、牡丹は60種500株、秋には800本の紅葉が楽しめます。冬から春にかけてアトリ、春から夏にかけてはキジ、めじろなどの姿も見られます。